夜になっても読み続けよう。

地位も名誉やお金より、自分の純度を上げたい。

木嶋佳苗の毒レシピ。

皆様おこんにちは。


まずはこちら。

木嶋佳苗全手記

http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/198.html

「かなえキッチン」(キャッシュ)

http://www24.atwiki.jp/matome3435/pages/902.html


最近、
別の事件の本を読むに当たって
この事件の知識が必須だと思い、
入手できるだけの出版物を読みました。


この事件、

「首都圏連続不審死」

と呼ばれていますが、

「結婚をちらつかせて多額のお金を貢がせたのが、
三十代の太った女性である」

「何故に彼女はモテたのか!?」

「何故に小金持ちの男性達は
この女性に貢いだのか!?」

てのが大きな話題(疑問)になりました。

それと
この事件の被告人が
高校卒業後、
まともに働いた事がない
なのに豪奢を尽くした生活をしていた事や、
その生活を支えていたのは
男性からの援助であった(らしい)事などが騒がれました。

しかも都会に暮らし
ベンツを乗り回し、
ネットを駆使した上に
女一人で数人の男性を死に至らしめている機動力と行動力。


「結婚詐欺」

などと言えば
殺す事までは普通しません。

お金を引っ張ったら姿をくらませれば良いだけ。

なのに、
被告人・木嶋佳苗
東京に執着し、
お洒落で贅沢な物に執着し、

「学生なので援助して欲しい。
結婚したら
あなたに尽くします」

と古くさい女性像をちらつかせて、
出会い系でターゲットを探し続けます。


いかにも
「都会的で現代的」
な事件です。

そして
高裁まで戦うぞと言わんばかりに
ブログを書き続けています。

「拘置所日記」

http://blog.livedoor.jp/kijimakanae/


木嶋佳苗を支援しているのは男性ばかりのようですが、
無罪を信じる人も多いです。

どうしてでしょう。








「女が男より頭が良い訳ない」


という思い込みがあるのです(多分、
そういう男性達は)。


虚実ないまぜの
セレブなブログで
作りいの食べ歩きいのお取り寄せしいの。

http://instagram.com/p/u95lGoq_pa/
Instagram

こんなに朝から食えないよっ!


一通りの出版物読んで思ったんですが
食欲や性欲を司る部分が
何かの理由で
ブッ壊れてるんでは、
という危惧です。


PTSDの行動様式なんですよね。


私の周りにも
たまにいますが
「虚言癖」
とは何か、ちょっと違うのです。

この人は
「嘘だと分かってる」。


ただ、
あんまり「都会的で現代的な事件」過ぎて、
わたしはこれ以上、
心惹かれる事はありません。

世間には
「カナエギャル」
やら
「ファンクラブ」
までありますが、
この人の言う「高級娼婦だった」てのは
本人の願望だという気がしてならないのです。


「一回のデートで10万円以上もらった」

て、
女子高生ブームの時代だったら分かるんですが、
何かブログ同様、嘘臭いのです。


それまで美味しいと思って食べていたクッキーが、
「しろあん入り・バター不使用」
と分かったとたんに

「ワタクシの食のポリシーに反する!」

と叫んでピタリと食べ止んでる所とか、
それが支援者の差し入れにも関わらず、
な所とか、
わたしのテーマである所の

格差社会の底辺にいる、ケアを必要としている人」

じゃないのは間違いないです。


バカ高い学費の料理学校にも執着してましたが、
何とか卒業しよう、
そうしたら真のセレブの道が開ける、
サロネーゼになれる
と思うあまりの立て続けの犯行だったのでしょうか。


眠らせるために
睡眠薬たっぷりのシチューをグラグラ煮てる姿を思うと、
相容れない人物、
で「共感」が出来ないんです。

それと
ブログ内容ですが、
わたしのオカンが
こういった「セレブ食べ歩き」が好きでした。


被告人が男性を惹き付けたテクの数々を知りたい方は
以下をどうぞ。


別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判

別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判

毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記

毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記


いつも読んで下さって
ありがとうございます。




胃が痛い…………。