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夜になっても読み続けよう。

地位も名誉やお金より、自分の純度を上げたい。

恋愛詐欺師と、最貧困少年。

世相 ホームレス自立支援 反貧困 困った時に助け合い

皆様
おこんばんは。

スマホの機種変とタブレット購入で




ネットをする時間が減った




とゆー事に
何となく納得出来ない近頃のわたしです。

以前より読書量増えたからいいけどさ。


さて、
わたしのテーマ

「行政や福祉からこぼれて貧困にある人達へのケア」

ですが、
これについてモヤモヤしてた時に
すごい漫画を見つけました。


講談社週刊モーニングで連載中の

「ギャングース」

です。

虐待や貧困の中、
住民票も公的書類も学歴もない若い男の子達が必死で犯罪と対峙しながら、
けれどどこかコミカルに生きていくストーリーです。

日本の最貧困層の若者がどんな不法行為でお金を得ているか、
暴力団とは全く違うコミュニティーを作って
どんな風に生きているのかが
よく分かる漫画です。


実は鈴木大介氏の

「家のない少女たち」
「家のない少年たち」

が原案になってます。

鈴木大介ルポルタージュですが、
鈴木氏本人が
「あまりの悲惨な現実に、仕事の続行がしばらく出来なかった」
というのがよく分かるルポルタージュ本です。

「可哀想過ぎる子達が目の前にたくさんいて、
それに何も出来ない自分への失望と無力感」

みたいな物が行間からあふれでてます。

それが漫画では

ポジティブ

なんですよね。

作中にかまされるギャグの数々もさることながら、
主人公の

「この国を買ってオレ達と同じようなヤツラを救う!」

とゆー超前向きさに励まされます。


例えば、
バブル経済真っ盛りの頃から
大量消費やトレンドウォッチャーに対する反発を持っていた人は多く存在しました。

なのに、バブル弾けたら世の中良くなる訳でなし、
繊細なクリエーターはドンドン自殺して行き、
自殺まで行かなくても
作風をガラリと変えて何とか生き延びよう、
あるいはバブル期の仕事のあり方から抜けられなくて売れなくなったり。


アメリカは
「大量消費文化」
です。

たくさんの流行やムーブメントをマスコミが作り
若者がそれをたくさん買います。

そしてドンドン流行遅れにして
新しいムーブメントを再び作って提供し
再び物をドンドン買わせます。

「個人で起業の方が儲かる」

という自己啓発本や指南書もそうです。

これをボブ・マーリー

「バビロン・システム」

と呼んで蔑んでいました。

結局、
WW2でボロ負けして以来、
現在に至るまで
日本のマインドは経済に関して全く変わってないのです。

だから不景気で少々物が売れないだけで
ギャースカ騒ぐのですが、
わたしはもうこれ以上、
家電や車や高級家具を売るのは無理があると思ってます。

一家に数台テレビがあるのは当たり前になってきてますが、
一家に数台、大型冷蔵庫や大型洗濯機を購入する家庭は多分ほとんど存在しないからです。


高級食材も最近では
真っ先に中国に売ってます。

一粒500円の苺とか
まず、日本では売れないし、
中国の富裕層は安全な食材を求めて
輸入品スーパーに行っています。

いわゆる「ロスジェネ」「ポストバブル」の世代って、
女の子なら
援助交際
て言葉に晒された年代です。

この年代がたいてい壊れてたり
詐欺・強盗殺人・家族殺しの「加害者」が増えてるのって

「資本価値のある(ハズ)『若さ』を失いつつあるから」

だと思います。





で、
この
「ギャングース」
という超個性的な漫画、面白いのと前向きな主人公がカッコいい。


そしてしばらく取材やルポルタージュ執筆が出来ないくらい、
しんどくなった鈴木大介氏は
漫画という形で
「誰にも届かない悲鳴」
を広くに届ける事が出来た、
と欄外に書いていました。


助ける事は難しいかもしれない、
けれど


「お腹減ってるの?大丈夫?」


と尋ねる事が出来るオバハンに
わたしはなりたいです。


「見ないフリして忘れてしまう」

のが何故ダメか。


「気付いちゃった」

んですよ!

そこのあなた様!


飢えて泣いてる女の子の悲鳴に。

リスカで流れ出した血に。


「見ないフリして忘れてしまう大人」

ばっかりだから、
彼ら彼女らは大人も国も福祉も信じなくなったのです。


聞こえたなら
見えたのなら

「大丈夫なの!?」

と一声だけ、
ホントに一声だけ
かけてあげて下さい。





ギャングース(4) (モーニング KC)

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いつも読んで下さって
ありがとうございます。


それと、
誰も悪くないから。