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夜になっても読み続けよう。

地位も名誉やお金より、自分の純度を上げたい。

反社会性人格障害な人~その5.反社会性人格障害者VS水~

皆様、最近、「朝ラー」にハマりそうな水です。

「朝ラー油」ではなく
「朝ラーメン」です。

今回はテーマのラストに相応しく
反社会性人格障害者VS私
です(BGM、旧版ゴジラのテーマ)。

それは昔、私が30代半ばの頃です。

オンナ、としてはギリギリの年齢。
男性なら社会的にいろいろな事がカタチになってないとヤバい年代です。

郵便受けの中が荒らされていて
勝手に郵便物を開けた形跡がある事から、異常に気付きました。

自転車のカゴにも、本やら小物やら入っています。
ビミョーなマスコットとか。


丸っきり、私の趣味ではないので(キャラクター物が嫌い)
相方も心配していました。

手紙なんかは寄越して来ません。

さあて、困ったな。


一方、相方。

職場のミロンさんと
ホセさんに
その話をしました。

郵便物荒らしと、ゴミのプレゼントは続きます。

そうしてアパートへ帰る道は
森林公園を挟んで真っ暗。

それをトボトボ歩いていると
男性の人影。
仮にQとしときます。

Q「久しぶり」

水「……久しぶり」

Q「二十代の頃とあんまり変わらないな」

水「そう?うれしい」

Q「外国行ってて、数年前に帰国したんだ。また音楽やるんだ」

水「ああ、それはいいね」

Q「オレは携帯持たない主義なんで、よかったら家に電話して(メモの切れ端)」

水「ありがとう」

それでこの日は帰りました。

水「相方さん。例の郵便物荒らしゴミ投棄の人間が分かっただよ」

相方「家とか調べたんだな」

水「私に考えがあるんだけど、人を貸してくれるべ?」


数日後。


やはり夜道で。

Q「(何か抱えてる)ねえ、郵便受けに鍵がついてたんだけど」

水「中を見たり、いろいろ入れていたのは、やっぱり、あなただったの」

Q「何か、ガッカリ。つまんない男と結婚なんかしちゃって。
このまま、どっか行こうよ。
責任は取るからさ。
オレは音楽活動やるから、お前は今まで通り稼いでさ。
きっと上手く行くよ」

水「どうして?」

Q「…………どうしてって……前はCDもチケットも、たくさん買ってくれたじゃん。
天才に奉仕するのは喜びでしょ?
今度はブレイクするから。
それにオレが音楽留学したから、傷心で、つまんない男と結婚したんでしょ?」

水「違います。ブレイクも無理だと思いますが」

Q「…………え?」







道の脇から
ミロンさんとホセさん、登場。


ミロンさん「相方サンハ、ツマンナイ男ジャナイヨ」

ホセさん「水サンモ、牛50頭ノ価値アル人ヨ」

水「そおいっ!(Qの左膝したを蹴る)」

Q「痛ってえっ!(尻もちをつく)」

水「(Qの胸元に足を
ダンッ!
と乗せて)
あのさ、ずっと考えていたんだけど






あなた、誰?」





Q「…………へ?」

水「インディーズからバンドブームの頃、散々ハシゴしてたから、マジで覚えてないの。
チケットなんか頼まれたら、断れないんで
確かに数枚買いとかしてたよ?
全部、駅のゴミ箱に捨ててたけどね」

Q「お、お前、あんな事もそんな事もしたのにっ!」

水「って言われても。
よっぽど特徴がないと覚えてないよ、いちいち。
しかも仕事で、不特定多数の人と接してるし。

若かったら少しは分かったかもしれないけど。
そんなダブダブのデブデブの体型に
カッパみたいな頭で
昔の知り合いですと言われても。

なに?音楽留学から帰ってきたら、バブル弾けまくってて
食いぶちに困って
こんな風に昔の知古を頼りにしてんの?
CDなんか、イマドキ、フライヤーで配ってるのに。
アナログで音楽やるのはキツいですよ(グリグリ)」

Q「…………痛い、痛い痛い痛いっ!
足を降ろせよ!
お前には確かに悪い事をしたと思ってるけど」

水「(グリグリグリグリ。)だから、あなた誰?」


ミロンさん「女ノ人ニ、付キマトイシタリスルト、私ノ国デハ私刑ヨ」

ホセさん「女性ハ大切ニ保護サレテルカラネ。
豚男モ嫌ワレルヨ。戒律守レナイ証拠ダカラネ(『バールのような物』を出す)」

水「と言うわけで、もう来ないでくれる?」

Q「い、痛い痛い痛いっ!
ゆ、許さないぞっ!破滅させてやる!」

水「(ペンのような物を出して)インスリンってね、いろんな種類があるの(ペンをカチカチ回しながら)」

Q「……は?」

水「(カチカチカチカチ)低く長く効く物、即効性のある物、その中間型などがあるのね。
組み合わせて使う事もある。
で、これってペン型の注射器で
中には


即効性のインスリンのカートリッジがマックスまで嵌め込んであるの。

針は細いから、後から調べるのは難しい。

これ全部、一気に打ったら間違いなく低血糖で意識がなくなるし
数時間で死ぬかも。
それと(プラスチックアンプルを出して)、これは高濃度のブドウ糖なんだけど
アルコールと一緒に打って
ここに放置したら凍死するかも。


…………どっちが良い?誰かさん」


ミロンさん「撲殺モ選ベルヨ」

ホセさん「神ニ祈リナサイ。最後デス」

Q「わ、分かった!もう来ないから!」

水「そんな事言わず、




試させて」





Q「(無言で起き上がってダッシュ)」

水「試させて~♪」

Q「(振り返らず、ひたすら逃げ去る)」


水「あー、残念。
ミロンさん、ホセさん、ありがとうございました。


…………試したかったなぁ……」

ミロンさん「オー!サイコパス(笑)」

ホセさん「女ハ怖イネ」

結局、





誰だか分からないまま






ストーカー行為は終了しました。


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ここまで書いてて思います。


私もヤバいらしいと。

ハッピーシュガーライフ(1) (ガンガンコミックスJOKER)
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いつも読んで下さって
ありがとうございます。