夜になっても読み続けよう。

地位も名誉やお金より、自分の純度を上げたい。

ラーメンで、離婚しかけた。

皆様、おはようございます。

ラーメンなんですが、実は食べ歩きなどは、ほとんどしていません。
都内なら、個性派創作性も含めて有名店など、たくさんありますが
ここは千葉。
いや、千葉県にも美味しいラーメン屋はありますが、アクセス悪くて。

で、漫画で読んだバーミヤンのラーメンが食べたかったのです。

休みの日、相方に連れていってと頼んだら。


相方「バーミヤン⁉何でっ⁉
美味しくないっ‼
あんな所に行くくらいなら、カップ麺を」


ここで私、ブチ切れ。

普段、仕事でドロドロのクタクタに疲れている相方。
近場だしお財布に優しいし。

そして私は、この1ヶ月、漫画を呼んで心の中で温めていたのです。
美味しいというバーミヤンのラーメンを。

その私の想いを、熱くたぎるスープのような想いを、辛く赤く担々麺のように燃える想いを、「あんな」とは!!

そら、外回りで都内によく行って、一杯千円とかする専門店のラーメンを食べ歩きしている相方からすれば「ファミレスのラーメン」なんでしょう。
けれど、私の、この熱い想いはっ‼

バーミヤン行かないなら離婚~っっっ‼」


絶叫する私。


相方「ちょっと漫画で詳しくなったぐらいで、かぶれて‼ダメ~ッッッ‼」

半時間の激論。


数時間後。

疲れて、フテ寝している私を起こして、相方。

「あなたの想いを踏みにじる、デリカシーのない事を言ってスマン。行こう」


数分後。

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水「(メニューもろくに見ないで)叉焼黒マー油ラーメン!」

相方「…………予習してたのね」

そして、ラーメンがっ‼

一気に啜る私。

相方「……………………ホントに食べたかったのね。ウマアブララーメン」

水「馬の脂違う(にんにくを焦がして香り付けした油)!!
マー油‼
このメニューは元々、季節限定品だったのが、反響が多くて定番になったのです」

相方「あ、担々麺のスープ旨い。ショーロンパオも」

水「……相方さん、もしかして、ここでラーメンは初めてなのでわ?」

相方「うん」


ああ、知らなかったのなら、しょうがないです。

完食。

ラーメンで心も体も温まる!
夫婦仲良くの秘訣は、夫が折れる事(悪くなくても)!!

さあ、次は


トマトチーズ・ラーメンだっっっ‼


いつも読んで下さって
ありがとうございます。


パイナップルラーメンも行きたいのですが、遠いので、いつの日にか、必ず。