夜になっても読み続けよう。

地位も名誉やお金より、自分の純度を上げたい。

2021-12-22から1日間の記事一覧

「鬼滅の刃」の社会学~その5 竈門炭治郎~

中心の曖昧な主人公 炭治郎は、ひじょうにプレーンで、かつまたイノセントな魅力ある「正しい」主人公です。作者の呉峠先生は、デビュー作の「過狩り狩り」に出てきた主人公、富岡義勇のプロトタイプみたいなキャラを、そのまま使う予定でした。 このキャラ…