夜になっても読み続けよう。

地位も名誉やお金より、自分の純度を上げたい。

はてなが最近ヘンだ~パート2~

皆様、おこんにちは。

高いプリンを買ってきたと相方が言うので見たら
おっぱいアイスみたいでした。
ビニールに竹串刺したら、ヒュルと縮んで中身が出ます。
別添えのカラメルソースをかけて頂きました。

バリ旨い。

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前回に続いてですが
はてな内で暴れてる人にはパターンがあります。

攻撃性が自分に向いている人。
個人情報晒しするのも自分のまで一蓮托生とばかりにやってます。
これは当事者同士の話し合いで何とかなる、逆に言えば、第三者が何を言ってダメだろな、なケースです。

もう一つは
相手構わず噛み付くタイプです。

これにもパターンがあって

「自分のブログのPVが10万とか自慢してる!
自分はそんなにない。傷付いた!」

「結婚した事を書いている!
自分は独身だ。傷付いた!」

「買い物やランチの事を書いている!
自分には出来ない。傷付いた!」

と何にでも傷付いたと噛み付く人です。
これはSNS黎明期からも存在している人達で私の知人にも何人か似ている人がいます。
住んでる場所や年齢、借金がある場合、金額など
同一人物ではないかと思うくらいです。

小学生の頃は、大人も景気よくて気前よく、お年玉に一万円くれたし
近所や親戚のお姉さんが着飾って
ジュリアナとか行って楽しそう、
私も社会人になったら青春を謳歌するぞ!

と思たら、バブル弾けて就職氷河期

今まで散々、自分達をターゲットにして消費を煽っていたメディアも
「アレはテレビや雑誌の中だけの話な訳で」
と手の平返し。

婚活に希望を見出だそうとしても
適齢期の男性そのものが足りてないし、マトモに稼いでる人も減っていく一方。
若い「さとり世代」は、自分達を見て学習してるから
貯金に励んで、ドンドン結婚していく。

壊れる理由も分かります。

世界の全てが敵or憎い。

職場でもこんなんで
仕事が遅い、手際が悪い
と言われたら
「わたしは一生懸命やってる!手早くきちんと出来るみんながおかしいんだ!」
遅刻が多いと言うと
「本数が少ないJRが悪い!」
とスゴい反論をします(実際に聞いた話です。あうう)。

反対に、稀なケースもあります。

「自室では女王様」

作家の森茉莉さんや
若い頃の美輪明宏さんみたいな生活をしている人です。

具体的に説明します。

月収14万円でワンルームの独り暮らし。
カーペットの見本の端切れを貰って集めて縫って、豪華なタペストリーを壁に飾り
反物屋で安く買った布地でゴージャスなカーテンを掛け
ジャンクショップや骨董市で
綺麗な食器や小物を揃え
やはり反物屋で安く買った布地でドレスを作り
手の込んだ料理を作って
100円ショップのクラシックCDを流しながら
ドレスを着て、ゆったりフルコースをとる…………てな生活をしてます。

ワンルーム内がベルサイユ宮殿状態です。

こら、スゴいわ
と思って、貰い物だけど自宅では食べない高級食材を譲ったら
どうやって作るの、これ
というようなアクセサリーをお返しにくれました。

こうした人は、他人との交流や
恋愛・結婚に幻想を持ってないので
言い換えれば
他人に期待したり依存しません。
一人で生きるモン!
と腹をくくってます。

「自分の大切にしかた」

が前述の人とは全く逆です。

傷付いた!てな人は大変だと思います。

が、誰もがその人へ向けた生活をしてる訳でもないのです。

傷付いた傷付いたと言いつつ、やってる事は、いじめっ子と一緒です。

自分は変わろうとせず、周囲の人間や環境は支配し、変えようとする。
ぶっちゃけ、子供の頃はいじめっ子だったんじゃないでしょうか。

「北欧家具で統一されたキッチンをブログで披露する」
という一見、裕福そうな専業主婦も
実は北欧家具が武装である事とか
綺麗で凝ったお弁当の写真のフレームの外は阿鼻叫喚、なんてのも、よくありますが
そうした想像力が全くありません。
そしてコメント欄で執拗に暴れます。

ヘイトの固まりになると
エネルギーが無駄になります。
そして、ネットでもリアルでも
その攻撃性に恐れをなして人は近寄ってきません。

孤独が人を癒したり、豊かにしたりする事もあるのが分かりません。

人には
人生での「落しどころ」と言うか、「自分はこれでも良いんだ」というような、割りきれる時期が誰にでも訪れます。

別に良いじゃないですか。

「自慢できる所の素晴らしい『何者』かのわたし」

じゃなくても。

「豊か」てのは、物やお金や職業ではないし、逆に、その人の価値は、貯蓄高や職業や流行り廃りの服装じゃないですから。



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