フリマアプリの比較。
皆様、おはこんにちは。
春は眠てぇ。
自分で手芸品を作ってみた、それを売りたい
と考えてらっしゃる方は多いと思います。
実は介護をされてる家族の方が
ベットサイドでいろいろ作ったり
昔の旅行で買った物やお土産品(何故か高麗人参が多い)を処分したいと相談される事が多いです。
まれに、お年寄りが手芸品を大量生産してるケースもあります。
「ワタシの代わりに売ってくれませんか」
という事で
あれこれとアプリを調べて見ました。
アプリを使わず、ヤフオクなどのサイト登録で売る方も多いですが
商品とアプリとの相性や
利用者の数などを比較してみて使いやすい方を選んで下さい。
で、いくつか紹介。
「creema」
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.creema.creema_android
「minne」
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.paperboy.minne.app
この二つはハンドメイド作家や
ハンドメイド作品が好きな方には圧倒的に人気があります。
問題は
作品のレベル、ぱねぇ。
工具を駆使し
高い素材で作り上げた名人の一品が並びます。
「ちょっとした手芸品を売りたい」
という方には難しいです。
それと売れたら手数料(マージンと言うか)がかかります。
ぶっちゃけ、上級者向けです。
「fril」
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.fablic.fril
「女の子による出品・利用」
がウリのアプリです。
利用者は10代が多い印象。
不用品なども売られていますが
美品・未使用・ブランド物が多いです。
売れたら手数料がかかります。
「オタマート」
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.jig.product.otama
フィギュアなど、ヲタクに特化したアプリ。
特定のアニメのコアなファンってのは
必ずいますので
カード類やポスターなども多いです。
問題は、トラブルも多い所です。
転売業者などは言うに及ばず、代金の支払いや
偽物を出品など結構、カオス。
こうした「アニメグッズ」は
アキハーバラなんかの専門店で売買するのが一番なんですが
地方にいて、こうしたアプリを利用したい方は、よーく吟味しながら利用した方が良いです。
「ヤフオク」
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.yauction
「ラクマ」
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rakuten.rakuma.android
ジャンルを問わず、何でもあるし、何でも売れます。
断捨離して不要になった家具や衣類などを売るには最適です。
手芸品もよく売られていますが
全体的にレベルが低く
あんまり売れてません。
ハンドメイド専門の業者も多く、中級者以上で量産がきく人が
バカスカ売ってます。
それなりにトラブルはありますが、サポートの対応が早く、美品が安く買えます。
最初は不用品販売などから始めると無難です。
「メルカリ」
https://www.mercari.com/jp/dl/
「ZFFSDX」⬅招待コード。入れて下さると喜びます。
入会する時に招待コードを入れると
利用者に300ポイント付与されます。
買い物に使えます。
フリマアプリでは最近、一番有名です。
登録利用者が多いのと
いろんな物が売られています。
登録者が多いという事は
出品した物がたくさんの人の目に触れるという事ですから
ハンドメイド品も、初級者の作品も
そこそこの値段で売れています。
問題は
トラブルが多いのと
サポートの対応が遅い&対応そのものをしてくれない所。
18才未満の利用者登録可能なので
結果として平均年齢が若くなり、ネット・リテラシーが低いです。
しつこい値引き交渉や
代金を払わないなど、自衛しないと大変です。
ブランド品の偽物なども横行していて、買うときも注意が必要です。
笑ったのは
芸能人のサインを
自分で書いて売っている
とゆー人を見た時でした(詐欺です)。
「フリマあるある」
みたいな気持ちで、ウォッチングするぐらいの余裕があれば楽しいアプリです。
で、肝心の手芸品ですが
高度な物でなくても
仕上げが丁寧な物、価格が安い物(千円以下)なら、売れてます。
逆に、上級者の方には向かないです。
上級者やプロの作る物は、必然的に高くなるのですが
パッと見て
2.000円以上の物は「いいね!」されても
買い控えされてる傾向があります。
ビーズアクセサリーやフェイクスイーツなどを作っている方は
こちらで試しに販売されると
利用者の求めている物や
希望する値段が分かります。
「ジモティー」
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.jmty.app2
このアプリは
地域で検索
「出品者が買ってくれる人に手渡し」
が基本です。
ですから、でっかいモノ、棚とか家具とか家電とかを売ることが出来ます。
それと大きいのは
地元地域でのフリーマーケット情報がアップされている事があります(主催者が登録してる場合)。
「自分の作った手芸品が、どれくらいの値段で売れるか、レベルを知りたい」
と思う人に良いのは
こうしたアプリに登録されてる
「ハンドメイド店」「ハンドメイド・カフェ」
などに作品を持ち込みにいってみる事です。
すっごく苦労して作ったのに
「うーん。これは百円かな」
などと言われて
落ち込む事もけれど
ワタシ、元気です♪
次からは三百円、千円になる物を作れるようになるんです。
何度も作ってるうちに腕が上がるから!
素材も
「これだと安っぽいな」「この色とこの色の組み合わせが良いかも」
と目が肥えてきます。
実際に、自作の手芸品を身に付けてカフェに行き
「それ、良いですね」
と褒められたら
「ワタシが作ったんです」
と売り込みかけて、あちこちのカフェに作品を置いてもらってる人もいます。
それと「地域検索」で自分の地元を検索すると
どういった物が売られているのか
そこから、その地域の人達の求める物が分かって来ます。
例えば、車の改造パーツばかりが出品欄を占めている場合、小洒落たアクセサリーなどは売れにくいと考えた方が良いです。
リアル・フリマなら家族連れや若い女性が来るので
ハンドメイド・アクセサリーなどは
そちらで売った方が良いのかな
などの目安になります。
他にもたくさんのフリマアプリがありますが
月額登録、手数料が高い、利用者が少ないというアプリは割愛させて頂きました。
また、アプリそのもののサイクルがあり
今流行っているアプリでも人気が落ちて一年後には閑古鳥が鳴いてる
てな事は多いです。
しばらくはROM専に徹して
アプリの中の動きを見て下さい。
梱包資材など
送り方についてもコツがありますが
それはまた後日に。
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いつも読んで下さって
ありがとうございます。
あ~眠い。
冬眠終ったハズなのに。
水