夜になっても読み続けよう。

地位も名誉やお金より、自分の純度を上げたい。

ライスカレーを奢るよ。~起業したい若者、袖を引っ張るオトナ~

皆様、おこんにちは。


なんか
「大学入学4ヶ月で辞めて起業します」
てゆー青年のブログを見て
ああ、若いって良いな
と思っていたらコメント欄が魑魅魍魎の渦に。

http://www.ishidanohanashi.com/entry/2016/09/15/193000


高卒でもきちんとレールに乗っかってる人もいるし
「何を売るのか分からない」
って意見が多く見られましたが
そら、企業秘密なのでわ。

レールに乗れない人が
やーいやーい、と騒いでる気もします。

こうした
「学校や学歴に振り回されずに会社というレールに(rx」
ってブログとブロガーさんは多いし興味もないので普段はスルーしてますが。


この人の場合、プロフ写真を見て
「あ、この人は何かヤル人だな」
と思いました。

直感で、ホントーに直感でしかありませんが。

それに周りがあれこれ言っても
もう、大学辞めちゃってるし。

某医療系専門学校に行ってる時に
精神科のドクターが実験的にやってたのは

「精神科疾患のある人の絵を(何ら事前情報なしに)シロウト複数人に見せて
その絵を見た直感でアレコレ考えてみる」

ってやつでした。

絵のテーマはたいてい「家族とわたし」。

んで、これがシロウトなのに



高い精度でビンゴなトラウマを当ててしまう



のです。

特に女性は
性的虐待を見抜く力が
もう「本能」みたいな人が多くて
あうあああ。


有名なのが
「バームテスト」
ですね。

「木と太陽と、他にも思い付く事を描いて下さい」

ってヤツ。

解釈は色々ですが
根は子供時代など豊かな思い出があるか
木の太さは自我で枝や葉っぱは他人との繋がり、太陽も自我で
多重人格者は

太陽を2つ以上描いたりします。

これだけなら
「どういう天文知識なんだ、それとも目が複眼なのか」
思うのですが
そんな、ひねくれた私でも絶句した絵があります。


その精神科医は何百どころか何千も
「バームテストの絵」
を見てます。

そのうち、たった一人だけ








切り株





の絵を描いてきた人がいたそうです。


前述の石田さんに必要なモノは
辞めてしまった大学に戻れと言う物理的に無理な注文でもなく
コンサルタント的なハウツーでもなく。

まだ18才でしょう。
失敗しても、どうにでもなるし
「いや、どうにもならない(キリッ)」
というような世の中、ヘンつーか





異常です。



若さという担保や財産があっても
ちょっとドロップアウトしたらリカバリー不可能なのが本当なら
それって先進国って言えんの?

今まで夢中になって寝食忘れる、って事があんまりなかった男の子が
自分を変えたい
って思うのは普通の事だし、しばらく自由でいたいと思うのも普通の事だし
数年頑張って稼げなかったから
大学入り直した人も多いです。

え?私の周りがヘン?

しょうがないでしょう



ワタシャ、B型なんだもん!



相方の甥っ子で
私の義理甥っ子三人は
好きなようにして
それでも稼いでるし。

んで、もし、失敗したら
ご飯くらいはご馳走しなきゃなぁ
無責任に頑張れと言ったオトナの責任として、カレーと米くらいは送らないとなあ、と何故に「カレー」かと言うと
水の家では





注文ミスで冷蔵庫の中がレトルトカレーの山



になってるからです。


好きに生きろ、失敗してもカレー送ったり
バイト紹介は出来ます。



いつも読んで下さって
ありがとうございます。


スティーブ・ジョブズも大学出てなかったなぁ。