ラジオはネタの宝庫です。

寒くて、近所でやる農業祭が延期になっちゃった千葉県某所から
こんにちは。

何なんだ、「農業祭」てのは。

スマホでゲームやってて
相方が

「面白い？」

と聞くので

「面白くない」

と答えたら
めっさ叱られました。

ゲームに「やらされてる感」が強くなって来てて
それは多分、なるべく本を読んだりしよーとしてるからかもしれません。

テレビ見ないんで
情報源は新聞とラジオです。

ここ数年、テレビが面白くないと
いろんな所で言われてますが

ラジオは過激になってます。

少なくとも
テレビだったらアウトなテーマも
ラジオは大丈夫で
放送禁止用語連発の時間もあります。

コンボ入った物が以下。

西野カナの歌詞だけ、で女子高生にインタビュー。

渋谷に行って女子高生にマイク向けて

インタビュアー「『会いたくて会いたくて会いたくて』ですか？」

JK「（へ？誰を？てか、この人誰？）ああ、
彼氏と待ち合わせしてて」

イ「『１分１秒ごとに誰かが恋に落ちている』ですか？」

JK「多分」

以下、この調子。

「最近の女子高生に人気の
西野カナの歌詞はありふれた会話の文言が多い」

とゆー事が学べます。

次は「人生相談」。

司会「精神科の権威の先生と
カウンセラーも同席しています。
どんな悩みでも構いません。
ただし約束が１つあります。

BGMに『Le't　it　go』を流します。

サビの部分は必ず
相談の途中でも

歌って下さい。

では、お電話お待ちしています」

リスナー「……あの、相談が……○○県、
36才の主婦です」

BGMスタート！

あの吹雪の悲しいイントロが流れます。
悲劇的な雰囲気になります。

司会「お話下さい」

リスナー「夫が浮気してて……（変わらず流れる悲しいアノBGM）それで、
一週間に１日くらいしか帰って来なくなって、
お金も置いていってくれない時があって……」

カウンセラー「あなたは働く事が可能ですか？（BGM流れたまま）」

リスナー「……私はもう35才過ぎてて、
バイトも見つからなくて……」

司会「ご主人、無責任ですねぇ」

リスナー「うっうっうっ…………もう死んでし…………

レリゴー！

レリゴー！

……………………………………えっと、
それで
精神的にもキツくて」

医師「受診をされるのをおすすめします。
離婚してなくても生活保護は受けられますよ」

リスナー「…………生活保護ってなると、
親や親戚にも知られて

レリゴー♪

レリゴー♪

だから簡単には

レリゴー♪

レリゴー♪

………………………………………………………………………えっと、

何でしたっけ」

ラジオでカオス。

最後。

やっぱりラジオ人生相談。

「6歳の息子が

求人広告が好きで困っています。

もともとは車、
特にトラックが好きで
車種なんかも覚えていました。

ある日、日曜日の新聞に折り込んである求人広告を見て、
興味を持ったようです。

けれど今では
トラックの事など
どーでもよくなってしまい、
コンビニなどで
配達のトラックが停まっていると

「あっ‼

『初任給25万円』の人だっ‼」

と声を出して喜びます。

大人になったら
『初任給25万円プラス報酬付き』
の会社のドライバーになると言っています。

親としては
厳しい社会の現実を6歳で知るより、
存分に子供時代を楽しんで欲しいので
日曜日になると
こっそり求人広告を抜いていたのですが、
最近では
私より早く起きて新聞を取りに行き
更に私は早起きして、
と日曜日なのにクタクタです。

どうしたらいいのでしょうか」

明確な回答以前に
子供の興味のベクトルが
大人には思いもよらない所にある…………ダメだ、
書いてて
思い出し爆笑が止まらない(笑)。

逆に
ネガティブな内容もかなりまりますが、
テレビと違って
忘れるのが簡単なのも
ラジオの良さですね。

そんなこんなで
ラジオを聞いてます。

地獄を極楽にする方法

紫の履歴書

いつも読んで下さって
ありがとうございます。

しかし
「人生相談」
が多いのは何故なんだろう。

水