健康で文化的な最低限度の生活。
皆様、お久し振りです。
ブログが途絶えていたのは
パケ死してたからです。
アホです(泣)。
私はスマホとタブレットを持ってますが
これって結構お金がかかりまして、
今時の人達は
ネットサーフィンなんぞ
パソコンで済ませてるか
のどっちかですね。
ネットはお休み、読書の日々でした。
もう、ブログの書き方忘れちまったよ~!
んで、
若い人達から
「読書なんて贅沢だ。本そのものが贅沢品だ」
と言われる事もあります。。
(゜_゜)?
と思ったんですが
こういう人達は
「一冊千円以上の買い物するより
食費に回したい」
つまり、
ギリギリの生活してる層です。
いや、ビンボーでも読書家はいるんですよ。
Amazonで中古なら
数円で本が買えるし
図書館という物もあるし。
いわゆる
「マイルドヤンキーと呼ばれるライフスタイルを送ってる人達」
です。
それより
こうした
「ファスト風土とかマイルドヤンキーとかって
きっちり区分出来るクラスタが実際に存在すんの?」
てのが私の疑問です。
「それっぽい人」
ならたくさんいるけどさ。
私は介護職にくっついていく医療職なんですが、
介護を受けている利用者様(お客様)はもとより、
介護をしている家族の方が
ひじょうに窮屈な暮らしを余儀なくされてる場面を
よく見かけます。
それで、
携帯電話で参加出来るSNSを見せて
介護者の会への参加を勧めてみたり、
安く本を買う方法
安くDVDを借りる方法を伝えたり
手芸品を売るアプリや
オークションやら
ブログを勧めたりしてます。
お金の相談もひじょうによく受けます。
ケースワーカーや
公的機関の介入・援助が
上手く機能してないお宅って多いですね。
上手く表現出来ませんが
「NHKの集金」
みたいな曖昧な感じとでも言いましょうか。
「払え」
「払わない」
「払う義務がある」
「なら電波止めろ」
とゆーよーな…………。
まず、集金人によって対応がバラバラだし
集金されてるお宅の経済状況もバラバラ。
これでは
「払わずに済まそう」
と考える人がいても仕方ないです。
介護と困窮は
わりとセットになってる事があるので
訪問してサービス提供しておしまい、
じゃなくて
問題がある場合は鼻血どころか
耳血が出るまで頭をひねって
あちこちに連絡し、
必要なサービスが受けられるように
ケースワーカーさんやケアマネジャーさんと連携するようにしてます。
若い人の中には少なからず
「自己責任だ!自業自得だ!」
と困窮者を断罪する人がいますが
「無差別平等の原理」
で私たちは動かなくてはならない、
と
もう今まで何回言っただろ( ;∀;)
だからさ、
「やーいやーい!
オマエがビンボーで不幸なのは
今までの行いのせいだー!」
ってのが
イジメ
なんだっつーの!
つくづく思うのは
自身の勉強不足です。
それと
やっぱり、
お金はツールだなぁ
と痛感します。
目的にしない方が良いです。
元・大金持ちで
現在・困窮者という方を
よく見かけるんですが、
もう過去にしか生きてないし
トラブルも多くて
介護の現場でも泣きたくなる事があります。
美しく暮らしていくための手段としてのお金で、
それが少々ないからって
オドオドする事はないです。
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いつも読んで下さって
ありがとうございます。
水