夜になっても読み続けよう。

地位も名誉やお金より、自分の純度を上げたい。

更新するイケダハヤトさん。

皆様
おはようございます。


ニュースアプリを見てると
プロブロガー
イケダハヤトさんへの批判、バッシングブログが
何か急増してます。


アレとかコレとか。


リンク貼るのが面倒なんでやめますが、
リンクって
多少ですが
自分のブログのPV上げる効果がある
と聞きました。

場合によっては相手のにも。


そんで
過去のイケダハヤトさんのブログを読み直してみました(「イケハヤ書店」)。





やっば、この人













反逆児だわ。






「サラリーマンに向いてない」

んではなくて、

「サラリーマンに受けにくいキャラ」

です。


同じ組織で
セッサタクマして
追い付き追い越せ引っこ抜け
な世界では
多分、
浮くと思います。


一見、
細くて草食系で
ちょっとオサレ青年。


その細い体の中に
すごい反骨精神が渦巻いてます。

イケダハヤトさんが
サラリーマンを否定的に捉える理由って
この辺りにチラりとみえます。


「一生の安泰を担保してくれる職場」


てのを信じてないのが
ヒシヒシと伝わります。


就職した後輩か何か、
若い人に
就職なんてやめちまえ
と諭す対談を読みましたが
アレって
この後輩(か何か)が
ノマドワーカーにメッチャ憧れてるのに
何だかんだ言い訳して
「就職した自分を肯定してよ」
とゆー空気出してたんで

「自分で考えて決めろっ!」




バッサリ

一刀両断しただけに見えるんですが。



「組織」

に向いてる・向いてない
てのはあります。


それで

「全サラリーマンを否定した」

つまり


「全オレを否定した」


カチンと来たサラリーマンが
そんだけ多いんでしょうか。


ネットで今は
ガジェット系や
まとめサイトがお金になりますが、
それっていつまで続くかは分かりません。

ブログも同じで
ある日
レンタルサーバーが突然倒産、
閉鎖、
書いたブログが電子ゴミ
って事態に
いつなってもおかしくありません。


ただ、
イケダハヤトさんの場合、






そうなっても
上手く
また別の稼ぎ方を考えるでしょうね。


今はたまたま、
プロブロガーで
どこかで何かの組織に所属するかもしんない。


「組織」
とか
「会社」
もおんなじ。


朝、
眠い目を擦って
それでも張り切って出勤したら






会社がなくなってた






って事が
フツーに起こる昨今。


一流と呼ばれる会社でも
倒産、
までは行かなくても
吸収やら合併や起こって
今までコツコツ作った人脈も派閥もパー
な事がフツーに起こってる昨今、


終身雇用もアテにならない。


組織に所属するかフリーランスや自営業で働くかは
稼げるかどうか
自分の力量がどれくらいか
いろいろな判断材料がありますが、

「その仕事で
他人を幸せに出来るか」

も重要です。


イケダハヤトさんは
ビッグイシュー他、

反貧困活動にも参加されてます。


何より、
顔出し名前出しで

「文責」

を負っています。


今のネットの世界で
これはすごいリスクです。

みんなが匿名で
言いたい事を言える場所

になってから
ネットは下手をしたら
リアルより
すごく窮屈な所になってます。


そうした魑魅魍魎の行き交う中で
これだけの活動してらっしゃるのですが、
かつてヒットを出した本(主に自己啓発系)の作者でも
今は次のヒットが出なくて
悪戦苦闘してる事がほとんどです。


社会問題や
その根本原因である経済やらを
調べて読んで
鼻血どころか
耳血が出るほど考えて
代案・解決案出す事を
政治家や学者があんまり真剣にやってない、
やっても一般ピーに何故か伝わって来ない、
という今の世の中の構造にも
問題が大アリですが。


最近のブログでは
高知県にお引っ越しされる事が書かれていました。

イケダさんにとって
東京にはもう得る物がないのも何となくですが
分かります。


もうあんまり
「トレンディー」(死語)
な情報って
若い人も欲しがってないからです。


ただ、
わたしは「組織」で働きます。


わたしの仕事は

「一人では出来ない」

からです。


事業所立ち上げは可能ですが、
やっぱり
チームプレーを必要とされるからです。


高知の街で
どんな風にイケダさんが変わって行くのか
あるいは変わらないで行くのか。


ただ、
イケダハヤトさんは


「後進」

はしないのでしょう。


定点が自分の中にある方だから。

どんな風に

「更新」

して行くかを
見続けて行きたいです。






読んでくれて
ありがとうございます。






近くに海があると癒される。